第2回北海道遠征
H16.8.3〜10(7泊8日)



2日目


フェリーのデッキにて股関節のトレーニング。


今度は肩づくり。


3日目

はじめは登別大谷高校の道場に泊まりました。
整理整頓は米子松蔭の得意技です。


初戦の朝、みんな静かに弁当を食べています。


登別大谷高校野球場にて。
「点をとってピッチャーをたすけてやるぞ」


初戦ということで、みんな硬くなっていました。
打者は植田選手。


試合終了後に、野球解説者の方から
丁寧なアドバイスをいただきました。
「高校野球で一番大切なことは、一生懸命さである」


札幌へ向かう途中のサービスエリアにて。
兄貴分・藤堂コーチの姿も見えます。


甲子園出場44回を誇る名門・北海高校との一戦。
捕手は山内選手。


小さな鉄腕・下村投手の4連投のはじまり、はじまり。
入江譲→秋田良輔→若林豪→下村達也と受け継がれる
米子松蔭のアンダースロー。


キャプテンとして、みんなの喜びも苦しみも
すべて受け入れてみせるぞ。
一塁手は曽根選手。


米子松蔭の野球は、声が大きな戦力となります。
したがって、ベンチの役割は非常に重要です。


やさしさと、きびしさのある、OBの竹本コーチ。
いつも後輩たちのためにありがとうございます。


米子松蔭の野球は、コーチャーの声も重要です。
一塁コーチャーは白石選手。
北海高校の野球場は、ビルに囲まれています。
さすが札幌。


本格派投手の快速球に、中軸打者でさえ、
投球を芯でとらえるのが困難でした。
打者は米原選手。


米子松蔭の野球は、礼にはじまり、礼で終わる。


大学時代の野球部の同級生(北海高校で主将・
2年時センバツ出場)と、北海高校野球場をバックに。
選手へ、とれたてのウニの差し入れありがとう。
全力を尽くした仲間の絆は変わらないのです。


4日目

上富良野にて。ラベンダーをバックに。


同じく、花畑をバックに。


まぶしいほど美しい。


一面のラベンダー。


ラベンダー風味のソフトクリームを食べました。


試合前ですが、この日だけは特別に許可しました。


旭川大学高校野球場にて。
ウォーミングアップをしています。


北海道の高校の野球場は、
外野は芝というのが当たり前のようです。
さすが北海道。


5日目

稚内市営球場にて。


稚内大谷高校と精いっぱい戦いました。


ついにやってきた、日本最北端の地・宗谷岬。
昨年は夜の7時でしたが、今年は午後3時に撮影しました。
しかし、今年もサハリンは見えませんでした。


野球部バスも宗谷岬にやってきました。
おつかれさま。


稚内から旭川にもどる途中の国道にて。
さすがミルクランド。


国道40号わきに咲く、一面のひまわり。


撮影しているとき、選手は熟睡状態でした。
北海道にきているのに、もったいない。


6日目

登別大谷高校の道場にて。
最終戦の朝を迎えました。


登別大谷高校野球部の寮生と。


午後は札幌で自由行動。
時計台はビルの谷間にひっそりとあります。


♪時計台の下で会って〜、
恋のまち札幌〜♪


自由行動のとき、大学時代の恩師に会いにいきました。
野球グラウンドの土がついた白球をプレゼントしました。
おみやげには、とうもろこしをいただきました。
「監督に教えていただいた野球で甲子園に行くことができました。
今度は甲子園のウイニングボールを届けに来ます」
「はやくしてくれないと、オレがくたばっちまうぞ…(笑)」
と話されていました。

とじる